ルーツの旅

ルーツの旅

世の中に溢れる様々なもの、の中から気になるものを拾い上げてそれのルーツをたどります。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青色の旅

青の洞窟ってどんなとこだろう。 と思った瞬間に検索したらすぐに見つけられる。さらにストリートビューで家にいながら観光気分が味わえる。便利な時代になりましたね。それより何より「青の」って入力したら自動的に「洞窟」って単語が出てくる。便利で恐ろ…

田舎の旅

タイトルは不可抗力ですが、「田舎」と「旅」の親和性は凄まじいですね。違和感がまったくない。ローカル番組のサブタイトルみたい。 ひょんなきっかけで田舎に帰ることになり、田舎でブログを更新することになったので、田舎について考えてみました。ふるさ…

言葉の旅

僕らは日々、言葉をつかって生きています。 同僚との会話もそう。コンビニ店員さんとのやりとりだってそう。夜中のポエミーなツイートも、このブログだってそうです。僕らは言葉によって自らの認識を表現し、それを他者と共有しています。当たり前と言っちゃ…

デザインの旅

世界はデザインに溢れています。 今僕の目の前にあるパソコンもデザイン。 今右手で取ったコーヒーカップもデザイン。 今ガラス窓の向こうを通り過ぎていった自転車もデザイン。 自転車に乗ったおばさんが手を突っ込んでいる巨大なミトンみたいなハンドルカ…

モノポリーの旅

ボードゲームって楽しいなぁ。冒頭から程度の低い発言をしたこと、深くお詫び申し上げます。先日、大阪市内の店内所狭しとボードゲームが置いてある某喫茶店に行ってきて。昼間からコーヒー片手にゲームに興じる優雅な休日を過ごしたのですが、その時ふと思…

猫の旅

猫が可愛い。 犬と双璧をなす愛玩動物界の人気者であり、「犬派?猫派?」は「kinkikidsは剛派?光一派?」と並んで初対面の相手にとりあえず投げる質問の頂点に未だ君臨しています。(ちなみに僕は堂本剛派です。) 街中で時折僕らの視線を奪ってくる猫。当…

数える旅

助数詞と聞いてピンとくるでしょうか? 「本」とか「枚」、「件」、「人」など、挙げるとキリがないですが、要するに物の数を数える際に数字のあとに付属する部分のことです。 本来の意味とはややずれるのですが、「単位」と呼ばれることもあります。 日本語…

行間と空気の旅

「行間を読みなさい。」 昔、国語の授業で事あるごとににこう教えられてきました。 文章の間から筆者の真意を汲み取る、この行為がいつ生まれたものなのか定かではありません。冒頭から根拠も自信もない推測をぶちまける事になりますが、「和歌文化の流行」…

魂の旅

なんだかいかめしいタイトルになってしまいました。 今日は魂(たましい)の話をします。 大辞林第3版によると、魂の意味は以下の通り。 ① 人の肉体に宿り、生命を保ち、心の働きをつかさどると考えられているもの。肉体から離れても存在し、死後も不滅で祖…

焼酎の旅

最近、焼酎の沼に嵌りつつあります。 若者を中心に酒離れが進みつつある世の中で、あえて今お酒の話をすることにどれだけの意味があるのかはわかりませんが、そもそもここに書いて与えている影響なんて砂浜の砂一粒にも満たないほど小さなものだと自負してい…

文化人と表現と家の旅

テレビに出てくる「文化人」という肩書きの人たち。 「文化人」が職業だとするなら、それを生業にしている人に僕はちょっとした憧れを感じています。ただ、文化人と一口に言われてもじゃあそれって具体的に何?というところがいまいち分からない。 Wikipedia…

村と共同体の旅

「世界がもし100人の村だったら」 こんな本が流行った時期が一昔前にありました。 細かな内容はびっくりするくらい覚えてないですが、世界の中で〇〇な人は100人中何人みたいに人口の割合を示す本だったはずです。もし違ってたらごめんなさい。 何十億人のう…