【導入編】ルーツの旅
イントロダクション。
初めましての方は初めまして。そうでない方は、、いるのかな。
シモダヨウヘイ(@shimotch)と申します。以後お見知り置きを。
早速ですが「ことば」って素敵だと思いませんか。僕は思います。
(冒頭から唐突にごめんなさい。ことば足らずとはまさにこのことで)
誰かに何かを伝えたい時、自分の感情を形にしたい時、知ってることを教えたい時、知らないことを教わりたい時、様々な場面で必要になってくるツール。そんな重要なものでありながら、僕らは度々ことばの使い方がわからなくなることがあります。あれ?こういう時ってどう言えばいい?こういう気持ちはどう表せばいい?とっさの表現が出ずむむむと閉口してしまう経験はありませんか。僕にはあります。
適切なタイミングで適切な表現を導き出すためにできることはないか、ということを後に出てくる友人とあれやこれやと考えた結果、やっぱり書き続けるしかないよね!という脳筋回答にたどり着きました。そしてこのブログを立ち上げました。筋トレブログです。
筋トレをする上でまず大切な事。それは続ける事です。1000回の腕立て伏せを1日だけ頑張るのと、たとえ1日10回でもコツコツ続けるのでは、明らかに後者のほうが有効です。でも大半の人にとっては後者の、続ける事のほうが難しい。
そして筋トレをする上で次に大事な事。もうなんか筋トレブログの意味合いが変わってきている感じがしないでもないですがこのまま続けますね。それはより目的意識を持ってトレーニングをする事。だと思います。同じ腕立て伏せでも、ただ闇雲に上下運動を繰り返す行為よりも、例えば「腕相撲でムカつくあんちくしょうに勝つために」とか、そういうテーマ(目的意識)を持って取り組んだ方が1回あたりの効果も大きなものになります。そして続けやすい。
なので僕らはことばを使った筋トレをする上でのテーマを考えました。そしてその結果出てきたのが、「物事のルーツをたどる」ということです。ことばというツールを使って物事のルーツをたどる。語感も素晴らしいですね。
言わずもがな全ての物体、全ての事象にはそこにそれがある「理由」があります。理由というか「由来」というか「発祥」というか。なぜそこにあるのか。いつからあるのか。どうしてあるのか。そういったものって身の回りに(今このブログを読んでいる視線をちろっとよそに移してもらったらもうそこに)あるものです。ただ身の回りに「普通」にありすぎて、改めて意識することもなく、ただそこに存在している状態になっています。
そういった当たり前がそこにあるルーツを拾い上げて(観察眼を養う)、言葉にして(文章力を養う)、このブログで更新(説明力を養う)していきます。「○○力」というワードを使うと一気に安っぽくなりますが、それ以外に適当な言葉をまだ今は知らないので、とりあえずこのままにしておきます。
【簡単なルール説明】
・1日1トピック気になるもののルーツを調べる。
・それをブログに書く。
私、シモダとnadi(@ystk_boc)の2人で1日交代で更新していきます。そんな僕らのパーソナルなことについては追々ご紹介、するかもしれないですししないかもしれません。まずは立派なことば遣いになるための筋トレをメインにお送りします。
それではこれからしばらくの間、「ルーツの旅」に
何卒お付き合いの程よろしくお願いいたします。